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追加調査

エコチルやまなしの追加調査

エコチルやまなしでは、全体調査に加えて、独自に研究計画を立てて追加調査を実施しています。現在、実施している追加調査は以下の通りです。

研究テーマ 代表研究者 研究内容
胎児期および幼児期の環境要因が小児期の排尿機能および排便機能に与える影響 山梨大学医学部泌尿器科学講座
三井 貴彦
エコチルやまなしの参加者を対象とした郵送による質問票調査。
尿失禁、夜尿、便秘などについて調査し、子どもの環境との関連を調べています。
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6歳時詳細調査における発達の検討 山梨大学大学院総合研究部医学域社会医学講座
山縣 然太朗
エコチルやまなしの詳細調査参加者を対象に、「新版K式発達検査」を実施。6歳時点での発達成長について調査しました。
乳幼児期の屋内のハウスダスト中の鶏卵抗原が食物アレルギー発症に及ぼす影響 山梨大学大学院総合研究部医学域社会医学講座
小島 令嗣
エコチルやまなしの詳細調査参加者に、ご自宅のハウスダストを提出してもらい、その中に含まれる卵抗原の濃度とお子さんの卵アレルギー発症との関連を調査しました。
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エコチル調査学童期総合健診 山梨大学大学院総合研究部医学域社会医学講座
山縣 然太朗
エコチルやまなしの参加者を対象に、8歳時の血液、尿、唾液、便、歯並び・かみ合わせ・あごの動き・咬合力、視力・屈折異常の有無・眼軸長、重心動揺計検査、腹囲・大腿囲長、第2指と第4指の長さなどを調べました。
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新型コロナウイルス感染症による子どもの生活面、心理面への影響に関する調査 山梨大学大学院総合研究部医学域社会医学講座
山縣 然太朗
エコチルやまなしの参加者を対象とした郵送による質問票調査。新型コロナウイルス感染症の流行による影響を保護者、子どもそれぞれに回答してもらいました。
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小児の組織採取経験に対する意味付け:健康な小児の組織採取にあたり必要な配慮の検討 山梨大学大学院総合研究部医学域社会医学講座
山縣 然太朗
8歳学童期総合健診参加者のアンケートを分析。採血をしたお子さん20人にインタビュー調査も実施し、子どもの採血経験のとらえ方について調べました。
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健康な小児の採血経験の満足度要因の検討 山梨大学大学院総合研究部医学域社会医学講座
山縣 然太朗
8歳学童期総合健診参加者のアンケートを分析。採血をしたお子さん20人にインタビュー調査も実施し、子どもの採血経験のとらえ方について調べました。
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フィラグリン遺伝子変異解析を含めた掌紋増強とアレルギー関連疾患の関連 山梨大学大学院総合研究部医学域社会医学講座
小島 令嗣
8歳学童期総合健診参加者を対象に、手のひらのしわを分析。皮膚のバリア機能をになう保湿成分であるフィラグリンの遺伝子変異と手のひらのしわ、アレルギー疾患との関連を調査します。
学童期基準個体HbA1cと極低出生体重児HbA1cの比較およびそのリスク因子の解析 山梨県立中央病院小児科
齋藤 朋洋
8歳学童期総合健診参加者のHbA1cと山梨県立中央病院新生児集中治療室に入院した極低出生体重児の9歳時のHbA1cを比較し、糖尿病発症リスク因子を調査します。
エコチル調査12歳学童期総合健診 山梨大学大学院総合研究部医学域社会医学講座
山縣 然太朗
エコチルやまなしの参加者を対象に、12歳時の血液、尿、唾液、便、歯並び・かみ合わせ・あごの動き・咬合力、視力・屈折異常の有無・眼軸長、重心動揺計検査、腹囲・大腿囲長、などを調べます。
アレルギー性鼻炎症状の分子メカニズム解明 山梨大学大学院総合研究部医学域社会医学講座
三宅 邦夫
8歳学童期総合健診参加者のうち、血液もしくは便検体が回収された母子を対象に、郵送による質問票調査を実施。IgE値や腸内細菌叢などとアレルギー症状との関連について調べます。

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