2月7日、山梨大学医学部臨床小講堂でエコチルやまなし発の研究論文「山梨県の子どものアレルギー性鼻炎の現状と日常生活への影響について」「子どものスギ花粉感作とヤケヒョウダニ感作および母親の感作との関連」の記者発表会を行いました。
同大大学院総合研究部医学域 疫学・環境医学講座の三宅邦夫 准教授と耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座の島村歩美 臨床助教がそれぞれの論文について説明。その後、オブザーバーとして出席した山梨大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座の櫻井大樹教授も交え、新聞社やテレビ局の記者らからの質問に答えました。
他県に比べて花粉症の有病率が高い山梨県の子どもを対象とした研究に、記者の皆さんも興味津々でした。発表会の様子は後日ブログでもご紹介しますので、お楽しみに!
今回発表した2つの研究論文の資料は以下からご覧ください。
「山梨県の子どものアレルギー性鼻炎の現状と日常生活への影響について」